サウジアラビア【ディルイーヤ・シーズン】で高円寺阿波おどり「和樂連」出演

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日本盆踊り協会は、サウジアラビアで開催された「ディルイーヤシーズン」において、高円寺阿波おどりの 和樂連・ひさご連 を派遣しました。
本行事は、日本とサウジアラビアの国交70周年を記念した式典として行われ、現地の伝統芸能団体と日本のパフォーマーが出演し、両国の文化交流を目的としたものです。
和樂連・ひさご連は、英語に加えてアラビア語も交えながら観客とコミュニケーションを取り、会場には笑顔が広がりました。特に現地の子どもたちが積極的にステージへ上がり、シャイな大人たちが驚くほどの盛り上がりに。歴史的な遺跡に囲まれた会場に、「ヤットサー、ヤットヤット」の掛け声が響き渡る印象的なシーンとなりました。
出演者の中には高校生もおり、異文化の中で披露する阿波おどりは、参加者にとって忘れがたい経験となりました。日本とサウジアラビア、双方の文化が交差する場において、踊りが国境を越えた交流のきっかけとなった催しとなりました。